《第1部》土地境界の実際的理解
第1章 境界の概念と登録制度
1.境界の定義
2.境界の特性
3.境界の諸原則
4.境界の設定基準
5.境界の登録制度
6.境界の紛争
第2章 境界訴訟判例整理
1.境界及び所有権確認
2.境界復元測量方法
3.境界侵犯及び界標毀損罪
4.登録事項訂正同意の意味等その他
第3章 境界紛争の解消及び測量の方向
1.境界復元測量の法律的効力
2.境界復元測量の方法
3.境界の調整基準
4.境界標示の設置及び法律的効力
5.境界訴訟及び測量の方向
《第2部》境界の地平線
第1章 境界の森の中を歩きながら
宇宙から借りた土地
「私の土地病」
官庁出入が仕事の人達 等
第2章 境界の四季
自責の念を持て
苦悶の中に見える道
瑕疵がある行政の治癒 等
第3章 民願処理事例
払下当時と異なる境界復元測量
土地台帳及び登記簿上の権利面積の確保
私有地変則分割原状復元要請 等 |
本書は地域に密着して土地の境界と対峙し、韓国の地籍の整備に大きく貢献された宋鎬龍先生が半生を費やして研究された成果と、自らの赤裸々な体験を語ることにより、人間生活と大地・土地の相関についての哲学をも語る至上の一書となっている。
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日本土地家屋調査士会連合会 会長
国際地籍学会 会長(2005〜07年度) |
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松岡直武(「日本語版推薦の辞」より) |
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| 百年という限りある人生で、永遠の宇宙の存在である土地を所有するという認識の誤りがもたらす多くの人達の複雑で先鋭な境界紛争事情に接しながら、「どうすれば、理不尽なことや、無理をしてまで命をかける愚かな行動を防げるのか」という思いで私はこの本を書くことにした。
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| 本書完成直後に開催された国際地籍シンポジウムで高評価をいただいた(2006年11月13日/京都国際会館にて) |
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