オーツくん by 木村マルミ

◆◆◆今回のスポット◆◆◆
松 葉 木 工
別注家具づくり一筋37年

 別注家具とは、完全オーダーメイドのオリジナル家具。

 松葉木工(新町)の松葉正次郎(まつば せいじろう)さんは、別注家具製造のプロフェッショナル。顧客のどんな要望にも、寸分違わず応えます。

 正次郎さんは、天川村生まれ。その後、お父さんの転勤で何度か引っ越しました。子どものころから、工作が大好きでした。
 中学校卒業後、奈良県立職業訓練校の木材工芸科で、家具職人になるための勉強を始めました。

 職業訓練校での1年間の訓練を経て、卒業後は、大阪の高級家具製造会社に就職。5年間、職人としての修業を積みました。

 そして、晴れて独立。21歳のときに、この地で「松葉木工」を創業。以来、37年間、家具や手作り工芸品の製作に励んできました。

 独立当初の工房は、現在の工房の横にありました。当時は資金が十分でなかったので、なんと自力で建物を建てたそうです。

 腕が確かで仕事熱心な正次郎さんの工房へは、たちまち注文が殺到するようになりました。

 28歳のとき、自宅の隣に住んでいた、8歳年下の三和子(みわこ)さんと結婚し、以来、二人三脚で、松葉木工をやりくりしてきました。
妻の三和子さんと、仲良くツーショット。
いつも一緒に仕事をされているそうです。
うらやましい〜。
それでは、作品を拝見!

 正次郎さんの卓越した職人技は、松葉木工のサイトで見ることができます。

 工房の2階には、ミニギャラリーがあって、正次郎さんの作品が並んでいます(購入もできます)。

 たとえば、輪が複雑に繋(つな)がっている、右下の作品。実は、上のかさの部分は、一本の木から削りだして作っているんです!

 ほら、このように!(→松葉木工サイトへ)

独創的な作品の数々

 正次郎さんのもとへは、「こんなん、つくってほしい!」と、いろんな注文が舞い込んできます。
 正次郎さんの技術と、独創的なアイディアが、いくつもの顧客の希望を叶(かな)えてきました。

 ミニギャラリーの壁に並んでいる、賞状や認定証一つ一つが、その成果を物語っています。

 きてみて代表が一番気に入ったのが、左の道具。拷問(ごうもん)に使います。
 というのは、もちろん冗談(笑)で、首とか足とかのコリをほぐす道具です。見た目はすごいですが、使ってみると、ツボをグリグリ、気持ちいいです。
「工夫が何より面白い」。根っからの職人
 「新しい発明のために、のめり込んで工夫をしていると、すっかり他のことを忘れてしまいます」。
 根っからの職人、正次郎さんの集中力は、半端ではありません。

 一つの作品の完成度を追求するあまり、ときには、新しい注文を断ってしまうこともあるぐらいです。

 物を作り上げる喜び、工夫し続ける楽しみを知りつくしている松葉正次郎さん。

 夢とアイディアあふれる作品でいっぱいの松葉木工に、ぜひお越しください。

外出されていることがありますので、ご訪問の際は、事前にご連絡ください。
 
「耳コミ」通信でもお伝えした眼鏡置き。
1個350円。安すぎます(汗)。
■松葉木工

 葛城市新町43番地1

 電話 0745-62−1570
 FAX 0745-62−1140

 インターネットでの
 問い合わせはこちら

 ホームページ
 http://matuba-mokko.ftw.jp


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