オーツくん by 木村マルミ
今回のメニュー
里芋の胡麻味噌和え
 昔から、地元ならではの季節の食材を使い、地元ならではの調理法で伝えられてきた郷土料理。私たちの先祖が、無駄なくおいしく料理する工夫を重ね育んだ、知恵の結晶といっても言い過ぎではありません。

 「おばあちゃんの自慢料理」では、そんな郷土料理や、子どものころに味わった懐かしい味を訪ねて、材料やレシピを紹介していきます。

 「あら、今でも食べてますよ」「うんうん、そういえば小さいころに食べたわ」

 感想はそれぞれでしょう。紹介してくださるおばあちゃん方には、郷土料理が伝統的な食文化であるという誇りを、そして読んでくれた方には次世代へ伝えていくことの大切さを少し感じてもらえるとうれしく思います。


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里芋の
胡麻味噌和え

サトイモの収穫時に小粒のものを集め、ゴマ味噌で和えて食べた懐かしい田舎料理です。
【材料】

4人前
 サトイモ・・・・・・・小さいものを30個ぐらい
 水・・・・・・・少々
 ゴマ・・・・・・・30グラム
 塩、砂糖、合わせ味噌・・・・適宜
【つくり方】


いりゴマを、すり鉢で細かくすりつぶします。


砂糖、合わせ味噌を適量入れ、混ぜ合わせます。


水を少々加え、なめらかになるよう、さらに練ります。


あらかじめ塩少々を入れて、やわらかくなるまで炊いておいたサトイモをむいていきます。指先でつまむようにすれば、簡単にツルンとむけます。


練っておいたゴマ味噌にイモを入れ、へらで混ぜ合わせます。


鉢に盛って、完成。
ゴマ味噌の香りとサトイモの甘さが口いっぱいに広がる、素朴な味わいです。


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