|
 |
 |
演出家の田中先生の厳しくも丁寧な指導の中、一つの舞台が作り上げられていく。 |
|
本番と同じタイミングで通し稽古。ダメ(問題点)を見つけて、あとで一つずつ解決していく。 |
|
 |
 |
ライティングの位置や点灯のタイミングは、舞台効果の中でも重要な要素。何度もチェックされる。 |
|
台本片手に演技中(伴さん)。本番では見られない光景だ。 |
|
 |
 |
語り手(西川さん)も台本を片手に。実は、すでにほとんど暗記されていた。 |
|
中将姫を暗殺しようと、従者が刀を取り上げた瞬間、音楽が入る。役者と音響スタッフの息が合わないと難しい一瞬だ。 |
|
 |
 |
劇のクライマックス、緊迫のシーン。演じ手にも、研ぎ澄まされた真剣さが要求される。 |
|
役者の立ち位置や体の向きも、観客からの見え方を考えて計算されている。
(リハーサルを見て、初めて知りました) |
|
 |
演目
|
語り芝居「中将姫物語・異聞」
|
内容 |
當麻寺に伝わる中将姫伝説を風塾がアレンジしました。
中将姫を取り巻く人々と百駄の蓮の茎から織り上げた曼陀羅のお話。
|
※ |
今回、密着取材したものは、7月3日(金)に、葛城市新庄文化会館マルベリーホールで上演予定(取材時)のものです。
|
|
|
役者と大道具とライティングと音響とが一つになって、印象的なシーンが作り上げられる。さらに磨きがかかった本番に、大いに期待したい。 |
|